今大会は事前の案内で、
「スタート地点にはゴミ箱がない」、「ボランティアもゴミを受け付けない」と何度も案内がありました。(実際はゴミ箱がありました)
しかしながら、3月上旬の大会。まだまだ寒いよね。ということでカッパを着ている人もちらほら。後で給水所のゴミ箱に捨てるのでしょうと思っていました。
(この時の私はまだ何も知らない…。)
スタート時間が近づいてきて、前に詰めたらこの有様!
植え込みにありとあらゆるゴミ!スタートまでずっと!
さっきまで、皆さん普通の顔してスタートを待っていたのに何人もの人がゴミを放置している…。数キロ走れば給水所があり、そこには必ずゴミ箱があるのに…。
ここでプチ人間不信状態に。普段から「ランナーに悪い人はいない」と信じているので、その振れ幅ったら半端なかったです。
カッパ、ジェル、洋服、カイロ、ペットボトル…。
これを拾っていたらスタートまで何分かかるかわからなかったので、拾わずにスタートしました。とても心苦しかったです…。
こんなに悲しい思いで紙吹雪を見たのは初めてでした。
でも、レースプロギングの旅は始まったばかり。
楽しみながらプロギングでフルマラソンを走り切るのが今回の目的であり目標だったので気持ちを切り替えて走り始めました。